この記事では、PTCGL(ポケモントレーディングカードゲームLIVE)のギラティナデッキにオススメカードや、実際に対戦した時の回し方について解説した記事です。
- ギラティナデッキにどのカードを採用すればいいかわからない
- デッキを組んだがどうやって回すかわからない
私もPTCGLを始めておりギラティナデッキを使用してから10連勝を達成することができたので、その経験を活かしてギラティナデッキで勝てるデッキ構築などを紹介していきます。
またPTCGLを始めたいという方は、こちらから導入からチュートリアルまで詳しく解説しているので、合わせてご覧ください。
ギラティナデッキについて
ギラティナデッキの特徴を1つ挙げるとすれば「ロストゾーン」にあるカードの枚数によってポケモンが使用できる技やグッズなどの効果があるという事です。
ロストゾーン(Lost Zone)とは

ロストゾーンは、通常のトラッシュと違ってカードの効果でロストゾーンにカードを送る事ができる特殊なルールで、ロストゾーンに置かれたカードは基本山札、手札、トラッシュ、サイドなどに戻ることは無くそれらのカードを対戦中は使用できなくなります。
またお互いのロストゾーンは、いつでも確認することができるのでミラーマッチの際に相手のロストゾーンの枚数も知ることができるので、相手のデッキ構成などが少しではありますがわかるかもしれません。
ギラティナデッキにオススメのカード
ギラティナデッキでは、ロストゾーンにいかに早くカードを送れるかが勝負を大きく左右します。
そのため「ロストゾーンにカードを置く」という効果を持つカードを多く採用する必要があるので、これから紹介するカードをぜひギラティナデッキなどで使用してみてください。
※ギラティナデッキなので、ギラティナV&Vstarは当然デッキに採用するので省いています。
キュワワー(Comfey)

ウッウ(Cramorant)

ヤミラミ(Sableye)

かがやくゲッコウガ(Radiant Greninja)

ネオラントV(LumineonV)

ビーチコート(Beach Court)

バトルVIPパス

ミラージュゲート(Mirage Gate)

アクロマの実験(Colress’s Experiment)

ギラティナデッキの回し方

ギラティナデッキで大事なのは「ギラティナVstar」のスターレクイエムをいかに早く使用できるかがポイントになり、ロストゾーンに少ないターンで10枚のカードを置く必要があります。
そのため1、2ターン目が一番大事で初手に「キュワワー」「バトルVIPパス」「アクロマの実験」などを引けると、序盤からロストゾーンに多くのカードを置くことができるので「ウッウ」「ミラージュゲート」などで有利に進める事ができます。
1~2ターン目の動き

序盤に意識することは、いかに1ターン目からキュワワーを場に出せるかが重要になります。
ギラティナVでもロストゾーンにカードを置くことができますが、ワザを使用しないといけないので1エネルギー必要かつ1ターン目からワザは使用できないので、出来れば1ターン目から特性が使用できる「キュワワー」を場に出しておきたい。(できればベンチにもう1体欲しい)
最初のポケモンは「キュワワー」がオススメ

スタートのポケモンは、キュワワーがオススメで1ターン目から特性の「はなえらび」でロストゾーンを加速することができ手札の補充もできる。
キュワワーが2体いると「にげる」や「ポケモン入れ替え」などで、特性「はなえらび」を複数回使用することができます。なのでネストボールやバトルVIPパスを4枚は採用しておくと1ターン目からキュワワーを場に出しやすくなるでしょう。
またキュワワーの「にげる」為のエネルギーは、1なのでスタジアムの「ビーチコート」を使用することで、にげるためのエネルギーが1つ減り「0エネルギー」でベンチポケモンと入れ替わることができます。今回使用するデッキでは、にげるためのエネルギーが1のカードが多く「ビーチコート」を出しておくとエネルギーカードを消費しなくても入れ替われるのでオススメ。
3~4ターン目以降の動き

上手くデッキを回すことが出来れば、大体2~3ターン目までには、ロストゾーンに4枚以上はカードがある状態になると思うので、「ウッウ」を使用して0エネルギーで相手のポケモンにダメージを与えていくことで、相手にプレッシャーをかける事ができます。
ミラージュゲートでギラティナを一気に育てて勝負を決めに行く

超エネルギーや草エネルギーは、出来ればギラティナに付けておくと後半の立ち回りが楽になるので、基本的にはエネルギーをつけるポケモンは「ギラティナ」「ヤミラミ」につけるようにしましょう。どちらもロストゾーンにカードが10枚以上あると効果を最大限発揮できるカードです。
またミラージュゲートを使用して「ギラティナV」を育てておきたいので、ロストゾーンのカード枚数は出来れば7枚以上は欲しいです。
3~4ターンで7枚以上を達成するには、「ポケモン入れ替え」「あなぬけヒモ」で2枚のキュワワーを上手く交換しながら特性「はなえらび」を使用しながら「アクロマの実験」で手札を補充して、ロストゾーンを増やしていくことが大事になってくるでしょう。
5ターン目以降の動き

後はロストゾーンにカードを10枚以上置いて、ギラティナVstarの「スターレクイエム」とサポートカードの「ボスの指令」で相手の育っているポケモンを引っ張り出して倒して勝負を決めに行きましょう。
ギラティナVstarの「スターレクイエム」は、相手のHPに関係なく倒すことができる超強力なワザですが、1試合に1回しか使用できない貴重なワザなので使いどころを間違えないようにしたいです。(できればHPが多いポケモンに使用したい)
また「ロストインパクト」は、エネルギーを2枚トラッシュしなければいけませんが、相手のポケモンに280ダメージを与える事ができるのでVstarワザを使用できるまでは、ロストインパクトを使用しながら相手のポケモンを倒していきましょう。
まとめ
ギラティナデッキは、いかに早く10枚のカードをロストゾーンに置けるかが重要なので今回紹介したカードを採用しておくと勝率が大きく上昇するでしょう。
これからもPTCGLのデッキ構築やオススメのカードなどを紹介していくのでチェックしておいてください。
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