最近はグランツーリスモ7でドリフトすることにハマりすぎているブログ主です。
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【グランツーリスモ7】ドリフトセッティング
この記事では、頭文字Dに出てくるRX7(FC3S)とランサーエボリューションⅢのセッティングを紹介しているので興味がある方は是非ご覧ください。
当ブログでは他にもドリフトのセッティングについて解説した記事を作成しているのでよければ見ていってください。
この記事では、AE86とFD3S(Re雨宮仕様)のドリフトセッティングについて紹介しています。
ドリフトとは?
ドリフトとは、車両が意図的に制御を失い後輪のスリップを利用して横滑りしながらコントロールするテクニックです。
一般的に、ドリフトはモータースポーツやスタントドライビングなどの競技で行われます。主にリアホイール駆動の車両で行われますが、四輪駆動や前輪駆動の車両でも可能です。
ドリフト大きく5つの手順に分けて解説していきます。
ドリフトを行うための基本的な手順を5つのステップで説明します。
1.速度調整とアプローチ
ドリフトをする前に、まずは適切な速度を選定しましょう。速すぎると制御が難しくなりますし、遅すぎるとドリフトが起きにくくなります。コーナーにアプローチする際は、適切なラインを取り、車両の重心をコーナーに向けて調整します。
2.スロットル操作
コーナーに入ったら、スロットルを使って後輪のトラクションを調整します。初めはスロットルを踏み込み、後にスロットルを戻すことで車両のバランスをコントロールします。スロットルの使い方によって、ドリフトの角度や速度を調整することができます。
3.ステアリング操作
ステアリングを使って車両をコーナーに向かわせますが、ドリフト中は従来の方法とは異なります。通常のコーナリングでは、コーナーを曲がる方向にステアリングを切りますが、ドリフトでは車両の後方に制御を取るため、コーナーの外側にステアリングを切る必要があります。
4.ブレーキと制動
ドリフト中に後輪のスリップが過剰になり、車両が過度に横滑りしてしまう場合にはブレーキを踏んで速度を調整するか、アクセルを抜き車両のバランスを取り戻すことが重要です。ただし、適切なタイミングと量でのブレーキ操作が必要です。ブレーキを踏みすぎると車両がスピンしてしまう可能性があります。
5.バランスと制御
ドリフト中は常に車両のバランスを保ち、コントロールし続けることが重要です。スロットル、ステアリング、ブレーキなどを適切に組み合わせて、車両が安定してドリフトできるように心がけましょう。
RX-7(FC3S)ドリフトセッティング
項目 | フロント | リア |
---|---|---|
タイヤ | スポーツミディアム | スポーツミディアム |
車高調整 | 105 | 115 |
アンチロールバー | 2 | 9 |
減衰比 縮み側 | 40 | 40 |
減衰比 伸び側 | 48 | 50 |
固有振動数 | 1.60 | 2.20 |
ネガティブキャンパー角 | 3.5 | 3.8 |
トー角 | 1.00 | 1.00 |
イニシャルトルク | 0 | 60 |
加速時の効き | 0 | 10 |
減速時の効き | 0 | 5 |
駆動配分式センターデフ | ー | ー |
前後駆動力の配分 | ー | ー |
バラスト | 200 | ー |
バラスト搭載位置 | 50 | ー |
最高速(オート) | 290 | ー |
頭文字D登場する高橋涼介(RX7)について
高橋涼介(たかはし りょうすけ)は、漫画やアニメ『頭文字D』の主人公であり、彼の愛車はマツダ・RX-7(型式:FC3S)です。
高橋涼介のFC3Sは、彼が走り屋として優れた技術を持つことを示す象徴的な車です。この車は、走り屋の間で高い評価を受け、頭文字Dのストーリーで重要な役割を果たします。
FC3Sは、1986年から1992年まで生産されたマツダのRX-7の第2世代モデルであり、当時のスポーツカーとしては先進的な設計とパフォーマンスを誇ります。涼介のFC3Sは、頭文字Dのストーリーで様々な対戦相手とのレースで活躍し、彼の腕前と車の性能を見せつけます。
この車は、頭文字Dのファンにとって非常に人気があり、漫画やアニメが影響を与えた車のカルチャーの一部として、多くの人々に愛されています。
ランサーエボリューションⅢドリフトセッティング
項目 | フロント | リア |
---|---|---|
タイヤ | スポーツミディアム | スポーツミディアム |
車高調整 | 130 | 145 |
アンチロールバー | 3 | 9 |
減衰比 縮み側 | 33 | 38 |
減衰比 伸び側 | 47 | 48 |
固有振動数 | 1.65 | 1.90 |
ネガティブキャンパー角 | 3.6 | 4.1 |
トー角 | 1.00 | 1.00 |
イニシャルトルク | 5 | 60 |
加速時の効き | 5 | 10 |
減速時の効き | 5 | 5 |
前後駆動力の配分 | 20 | 80 |
バラスト | 200 | ー |
バラスト搭載位置 | 50 | ー |
最高速(オート) | 280 | ー |
頭文字D登場する須藤京一(ランエボⅢ)について
頭文字Dに登場する須藤京一(すどう きょういち)の愛車は、三菱ランサーエボリューションIII(通称:ランエボⅢ)です。
ランサーエボリューションIIIは、三菱自動車が1995年に発売したスポーツセダンで、その後のレーシングシーンに大きな影響を与えました。須藤京一のランエボⅢは、頭文字Dのストーリーにおいて、高いドライビングスキルとともに、他のレーサーたちとの激しいバトルで頻繁に登場します。
ランエボⅢは、四輪駆動システムや高性能エンジンなど、その時代における先進的なテクノロジーを備えた車であり、特にラリー競技での成功を収めたことで知られています。須藤京一のランエボⅢも、その高いパフォーマンスとともに、頭文字Dのストーリーにおいて不朽の存在となっています。
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