最近はP2Eが流行ってきており、NFTゲームで稼ぐということもできるようになりました。
でもよく知らないものに投資したり、多額の資金で仮想通貨などを買ったりしていませんか?仮想通貨内では、資金がなくなったり、詐欺にあうということもあるので大変です。
なので今回はNFTゲームを始めるにあたって注意することを記事にまとめてみましたので、これからNFTゲームや仮想通貨を始めたいという方はぜひご覧ください。
NFTゲームで注意すること
NFTゲームや仮想通貨を行う前に、下記の4つに気をつけなければなりません。
- 偽のサイトに気をつける
- セルフGOXに気をつける
- ラグプルに気をつける
- シードフレーズを教えない
偽のサイトに気をつける

最近では公式のURLによく似た「偽のサイト」が存在しています。
偽のURLは本物のURLにそっくりでよ〜く見ないとわからないものだったりします。
私のサイトURLである「nagitakun30.com」で例をあげてみます。
【本物】nagitakun30.com
【偽物】nagitokun30.com
わかりましたか?
正解はnagitokunになっていました。aがoになっているだけでも分かりにくいと思います。
こういった感じで偽サイトのURLがあるので分かりにくいです。初心者の方などは特に確認する様にしてください。
実際の偽サイトのURLはもっと長い英数字などが並んでいるので、確認するのが大変かもしれません。
もし偽サイトに接続して投資などをしてしまうと、自分の資金が無くなってしまったりするので注意が必要です。
そうならない為に、以下の事を実践して自分の身を守りましょう。
- 公式のTwitterなどから公式のホームページにアクセスする
- 一度URLを確認して公式のホームページをブックマークしておく
以上の事に気をつけましょう。
公式のTwitterからアクセスする方法はもしかしたらTwitterアカウントも偽の可能性があるのでこれも注意しなければなりません。
なので1番オススメの方法は、URLを徹底的に確認して偽サイトでないと判断した上でブックマークしておく事です。
セルフGOXに気をつける

セルフGOXとは仮想通貨を移動させるときに間違ったアドレスに送金してしまい資金を失うという事。
これは完全に自分のミスでしかありませんが、先程のURLと同じで何度もアドレスを確認する必要があります。
対策としては、送金する際に受けとるアドレスを誤入力しないようにする。またアドレスはコピーができるのでこれをペーストすればいいのでコピペができるのであれば使用した方がいいと思います。
それでも不安な場合はまずは少額で資金を送るか、他の人に確認してもらうなどの対策をしてみましょう。
ラグプルに気をつける

ラグプルとは、ゲームやプロジェクトを盛り上げてユーザーに期待させて投資をしてもらいその資金を持ち逃げする詐欺の事をいいます。
これは過去に何回か発生していて、実際に被害にあったという人もいます。
そうならないためには、
- 無くなってもいい余剰資金で投資する
- マイナーなプロジェクトは避ける
- 様々な人の意見などを参考にして投資する
などの対策があげられます。
やはり仮想通貨ではそういった詐欺被害が発生しているので、自分1人だけ考えずに信用できる人に相談してみることも大事だと思います。
シードフレーズを教えない

シードフレーズとはウォレットのバックアップを行う際に使用する「秘密鍵」の様なものです。
秘密鍵を簡単に説明すると「資産を移動させる事ができる権利」を持つという事。
シードフレーズはランダムに生成された英単語を紙に書き留めておく必要があります。
もしこのシードフレーズを他人に知られてしまうと、ウォレットから資金を取られてしまうので、絶対にシードフレーズを他の人に教えないでください。
他にも忘れては困るものがあります。
- パスコード
- バックアップフレーズ
以上の2つも決して他人に知られてはいけないし、忘れてしまっても困るので紙に書いて大事に保管しておく必要があります。
またこういうアイテムもあるので活用してみてください。
まとめ
今回はこれから仮想通貨やNFTゲームを始める際に注意しておきたい4つの事を簡単ではありますが解説させていただきました。
4つ全てに共通して言える事は「自分で正しい情報を理解する」ことが大事になります。
それでは実際にNFTゲームをプレイしてみましょう。
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